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2008年4月10日 (木)

「春の闇夜、歓声は地下に響き…前編」

【注意】このレポートはイベントに一般参加した管理人が、わずかなメモとおぼろげな記憶を頼りに、感想を交えて書いたものです。内容には記憶違い・聞き違い・思い違いが含まれる可能性が高いので、あらかじめご了承ください。なんせ3時間超の内容ですから…大目に見てくれ…。

2008年4月7日(日) 19:30開演
新宿 ロフトプラスワン

■18:30開場
現地には開場前からすでにビッシリお客さんが。入場は前売り券の整理場号順で、地下の入口から階段にズラっと80番までの人が。地上ではそれ以降の人が行列。ぜんぶで150人くらいだったみたい。

■19:30開演
『Howling』の曲が鳴り、出演者登場。最初は岡村監督と黒役の木内さん、ボンズのプロデューサー大藪さん、アニプレックスのプロデューサー大山さん、毎日放送のプロデューサー丸山さん(以下Pで。敬称略)。それと司会が"新婚"南プロデューサー(アソシエイトプロデューサーでクレジットされている方ですよね?)。

大山Pの「みなさん、今日の対価は飲んで喰うことです!」でイベント開始。壇上の皆さん、ギネスでした。"黒"ビールってことでw

■制作を振り返って
最初はなんとかトークイベントっぽくこんなお題で始まり。ダーカーの企画は、元々は大藪Pがハガレンのメンバーで何かできないかって考えたところがスタート。岡村監督との出会いは、ラーゼフォンの絵コンテを描くのに三浦半島へ一緒に取材に行ったのが最初らしい。監督はだいぶ前からスパイとか忍者ものをやりたいという構想を温めてた。で、大山Pは「超能力モノやりたいと思ってた」ということで、それがひとつの企画になったみたい。
(スパイ+忍者+超能力…、確かに言われてみたらそうだ。アクションシーンの黒の独特のモーションは、きっと忍者がモチーフなのねー。)

ちなみに木内さんは黒の"能力"に不満だったらしい。なんでも、「アフレコのときに、何で敵が倒れたかわかんない!」(木内)ってのがその理由だそうで。確かに、収録時点ではSE入ってないから「ビシッ」とかいわないし、絵もエフェクトないと青く光ったりしないから、何が起こってるかわからない。しかも、黒がどういう能力を持っているか事前に説明がなかったらしい。木内「言わなかったのは計算?」、監督「忘れてた」(爆笑)。音響の若林監督からも、役作りについてはぜんっぜん説明がなかったそうで、「(若林さんを)最初、音響監督と思わなかった」(木内)そうです。

だけど最初に監督が考えていたのは、"ボールペンの先を詰まらせる能力"。( ̄△ ̄)はい?
(ぼ、ボールペン詰まらせて戦うですか?! )
要は、それで相手の心臓の血管を詰まらせて殺す、ということらしいです。確かにスパイ向きですが、作品として「絵的にどうなるの?」ってことで却下になった模様。それに比べたら「ビリビリでよかったv」(木内)。

続いてキャラについて。シリーズ中で大化けしたキャラはやっぱり「薔薇のモーリスでしょ」。まさか26話を引っ張るほどの作品になるとは、誰も思っていなかったって。「サイドキャラもハネたねー」(大藪P)というのはキコと久良沢のこと。本スジには絡んでこないんだけど、スパイスとしてダーカーをダーカーらしくしてくれたなーって話でした。あとはエリック西島! この人は「若林さんが(エリックの)声を三木さんにした時点でラスボス決定」だったみたい。キャスティングからストーリーが…!
(それを言ったらキコと久良沢も若林効果?大きいよなー。2人のシーンに当てるBGMとか、この人達だけSEの世界観違うとか、ほんとスパイス効いてます。)

なんだかんだでマオの話に。マオって、「人間の時は大学教授だったっていう設定」(監督)なんだそうです。「あのビジュアルでこの声?!」と思っていた丸山Pも、それを聞いてナットクしたんだとか。
(聞いてる方も激しくナットク。)

で、そのへん(マオの過去)の話は次で…?」(木内)と! ここでなんだか期待大な話題が! なんか今、当然のように言わなかったか、木内さん? 監督なんかは「いや、あはは」みたいな曖昧な感じでしたが。しかし一方的に話を進める木内さん。(大丈夫なのか?)

「次(続編)作るとしたら、黒は太ってるって聞いたんですよ! よく食べるから!」(木内)えっ、そうなの? (確かに、よってたかって30過ぎたら太るって言われてたけど…。)「そう、今度はインド人に変装して、カレー屋やってて。」(監督)それで120kgだとか、そんな話が一部で流通してたらしいです!( それってどこのデブヤですか?! ) 「鎖骨もなくてツルツル(笑)」とか、デブ黒ネタでひとしきり盛り上がり、木内さんはついに"太った黒"の声マネ(マネじゃないか)。「(小声)おまえらのかおをみてるとー、へどがでそブッ」←吹いた。(音声でお聞かせできないのが残念です。)

で、コレはダメだから「遡る!」っていうのが木内さんの意見。南米の話ですよ、南米。当然開場は大拍手! (手が10本くらいほしかった! デブの話は置いといても、やっぱ次に語るなら南米の話しかないと! スターウォーズ式ですよ! やっぱ!) 監督は"ま、そういうのもアリかもねー"くらいの感じ。プロデューサー陣もフンフンて感じで聞いてらっしゃるようだったと記憶してますが(アヤシイ?)、誰も否定しなかったのは確かです。さ~て、どーなるんでしょうねー。

<休憩 10分くらい>
はぁ…。これまだ時間的には1/3に満たないくらいなんですよね、確か…

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■ライターさん登場
最初からご出演の方々に加え、ここからは脚本の菅正太郎さん(後半はシリーズ構成も担当された方)と大西信介がステージに。菅さんは#5,6(ハヴォックの回)、#11,12(流星の欠片の回)、#21,22(ノーベンバー…(;△;)の回)と#25をご担当。大西さんは#7,8(探偵登場の回)、#13,14(銀過去話の回)、#19,20(黄過去話の回)と#23(美咲と焼き肉の回)、それに26話を担当された方。2話で前後編構成のシナリオを1人のライターさんが書くというのは、業界的には珍しいパターンなんだそうです。

管さんは、後半の放送が始まっても自分がシリーズ構成にクレジットされていることを知らず、他のライターさんから「初シリーズ構成おめでとう」とメールをもらって、「何のことですか?」と返したらしい。仕掛けた丸山Pも、オンエア見てすぐ何かメールとか来るだろうと思ってたのに「なんっもなかった!」(笑)。

ウワサの「薔薇のモーリス」を作品に登場させたのは大西さん。シナリオ中ではほんの一行だったのに、絵コンテ五十嵐卓哉さん(おじゃ魔女のディレクターとおっしゃってたかな?)、作画高橋久美子さん(カードキャプターさくらのキャラデザ)とスタッフの手を渡るうちにああなったらしいです。(お二方、ホスト部の制作陣なんですね。)

シナリオを書くに当たっては、黒をどう動かすかというより「監督の黒を探すのに必死だった」のだそうです。監督からの情報はぜんぜんなくて、その上ダメなモノはダメって言われる。よければ「フーン、そういうのもあるかもね」っていう反応らしいです。大藪Pは、24話作っているときに監督が「今んとこコレかな」というのを聞いたのが忘れられないほどショッキングだったとか。

放送開始の1年くらい前にシナリオ合宿をやったそうなんですが、男12~3人が狭い部屋に集まって「最後までがっちり決めよう」ってことでやってたそうなんですが、20時間くらい延々打ち合わせをして「(最後まで)見えたー! 神降りたーー! くらい言ってたのに、だーれもメモってなかった」(丸山P)。(内容超気になる。)


とりあえずこれで時間的には半分くらいだと…。あとはだいぶメモがアヤシイ感じなので、思い出す限りでトピックまとめていきます。

続きは後編で…

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コメント

はじめまして、レポートお疲れ様です!
なんだか読んでるだけで熱気が伝わってきました~
続編、是非ともやってほしいですね!
後編も上げてくださったらまた伺わせていただこうかと思ってますv
それではここらで失礼します。。。

投稿: 響口 | 2008年4月12日 (土) 10時55分

響口様
コメントありがとうございます!
長文でダラダラとスミマセンです…
後編も掲載しましたので、よろしければゼヒどうぞ~。
こっちも長いですが… orz

投稿: 管理人 | 2008年4月12日 (土) 18時55分

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