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2008年4月12日 (土)

「春の闇夜、歓声は地下に響き…後編」

【注意】このレポートはイベントに一般参加した管理人が、わずかなメモとおぼろげな記 憶を頼りに、感想を交えて書いたものです。内容には記憶違い・聞き違い・思い違いが含まれる可能性が高いので、あらかじめご了承ください。なんせ3時間超 の内容ですから…大目に見てくれ…。

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■木内伝説
ライターさんたち同様、全く役が見えない状態でアフレコに臨んだという木内さん。オーディションのときは「あのとき、木内さんが黒役の最後の人で」(丸山P?) 「なかなかハマる人いないなーって言ってたら最後に木内さんが」(大山P?) なんだか運命的な。さらにオーディションが終わったあとで、役者さんがみんな帰り、しばらく打ち合わせなどしてから制作陣もスタジオを後にし、駅について電車に乗るとそこに木内さんが?! (なんじゃそりゃ?) 「よく電車乗り間違えるんですよ~。逆行きとか。あれ普段乗らない路線だったからっ」(木内)で、途中で気がついて戻ってきたところで監督一行とバッタリってことだったそうな。木内さん、しばらく「電車」と呼ばれてたとかなかったとか。

「みんな木内君が最後の人だったってキレイにまとめたけど、あれ確か遅れて来て最後になったんだよね。ホントは最後から3番目くらいで…」(監督) 「いやっ、だから電車が~(汗)」(木内) と鋭くツッコミを入れながらも監督、ちゃんとオーディションのCDを聴き直して木内さんに決めたのだと。で、「決まってみたら、あぁあの"電車"の」(笑) 。

他にも初対面の丸山Pにおにぎり買いに行かせたとか。「最初ジュニアの声優さんかなぁ~なんて思うとって。あとで豊口めぐみに『あれけっこうエラい人らしいよ』って聞いて『うぇええ?!』言うとったら、始まったら後ろのブースの中におってん」(木内)「僕それで木内さんのこと"アニキ"って呼ぼうって(笑)」(丸山P)

あと、雑誌にTシャツ短パン姿の写真が載り、大藪Pは「ウチの南(社長)がそれ見て、『なんでウチの看板作品の主役やってるのがこんな格好で雑誌に出てるんだ!』ってエラい怒られました。」

……そんな木内伝説でひとしきり盛り上がり、ステージにはさらにビールが追加され…

■お客さんからの質問に答え…たんだろうか
せっかくライターさんにも来てもらっているので、お客さんからの質問に答えてもらいましょうと南さんが必死に進行しようと試み

「Q:ニック・ヒルマンさんはロケットに乗ってどこへ行ってしまったんでしょうか?」これは#11・12の脚本を書かれた菅さんに振られましたが「…それに答えるには、なんで昔の星空がなくなってしまったのか、そもそもなんでゲートが現れたのかというところから説明しなくてはならないんですけど。僕はまだそこを監督に説明してもらってないので~…。」

「Q:(25話の後)銀はどうなってしまったのでしょうか?」これには監督が「どうなったんでしょうね。僕も今探しているとこです。」 ウマいぞ、監督!

「Q:黒とアンバーの関係は?」監督「アンバー…は、一途だよね。」本当の歳は言えないけど「80くらいって話も」(大山P?)「それはない(笑)」(監督)。南米時代は組織で教官の立場にあったらしいという話もあり。

もうちょっと質問あったかなー? でもメモも記憶もこのへんが限界っす…。
えーと、あれ? なんか1つも質問の内容が解決していないような…

ここでライターさんと中山Pは出番終了でした。

ちょっといい話思い出した! どの話数が良かったかという話で、スタッフの間では#13・14がけっこう人気あるとのことでした。大西さんご担当の回ですね。で、大山PのガンバリであのときのEDが"ツキアカリ"になったんだそうです。ホントならもう後期のOP・EDに差し変わるタイミングだったんだけど、銀の話だし、ってことで推してくれたんだとか。大山P、GJ!!
あれ以外考えられないっす! 数少ないイントロ入りになってるトコがまた何ともいえず、せつなくも暖かい感じが内容にぴったり。むしろ、前半の結着がこれだからEDにあの曲を選んだんじゃないかと思ってたくらいです。

■休憩 5分くらい
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■次は絵描きさんご出演です
続いて、常設(失礼)出演者に加えて、キャラ原案の岩原裕二さんとキャラクターデザイン・総作画監督の小森高博さんが登場。まずは岩原さんに、どんなふうにデザインの依頼があったのかという話で。

岩原「(黒について)超能力もの、スパイものっていうことで、クールで残忍な感じを考えていたけど、暖かいところもあり、全てのキャラの中で一番苦労した。」
ほぉ~、と会場を唸らせておきながら
岩原「あ、でも、意外と最初のスケッチどおりで…。瞳の大きさを変えたくらい。」
…なんかゼンゼン苦労してないぽく聞こえますけど…。

都会に隠れる地味さもありながら、でも主人公らしさも…ということを意識されたという岩原さん。
あまりに地味だったためか、岩原さんに「これホントに主人公でいいんですか?と訊かれた」(監督)らしいです。

小森さんは、男が主人公の作品でキャラクターデザインをするのが初めてだったそうで。
小森「これを機会に女の子のファンが増えるといいなーと…思ってがんばりました。」
がんばってくださってありがとうございます

しかしやはりその地味さのためか、プロデューサー陣からはいろいろ注文もあったみたい。「もっと髪の毛立たせるとか」(丸山P)「それはいわゆる"ナントカ毛"みたいな…」(小森)「そうそう!」(丸山P)ありえない。でも「シャツは第2ボタンまで外してって言ったのは僕」(丸山P?)うっ……ぐ…GJっす!!

なんか、だんだんみんな酔っぱらいになってきて、話がかなりグダグダになってきました…。

次は気に入っているキャラについて。小森さんは「ベルタ。」かなり即答でした。「(作画監督の)高橋さんと、いい女だよ~っとか言いながら描いてました。もう版権であんなキャラ描くことないだろうけど…。」

岩原さん、ベルタは「元オペラ歌手らしい」という設定を聞いて、監督に「太くてもいいですか?」と確認して描いたそうです。あのコートの★柄は岩原さんのデザインで描いてあったそうですが「残るとは思ってなかった(笑)」(岩原)
ちなみに小森さんが描きにくかったキャラは美咲。監督からの注文が一番多くてタイヘンだったらしい。描いてて楽しかったキャラはハヴォック。あの不幸そうな感じをいかに不幸そうに描くかってとこ。
ホント、表情の幅は狭いんだけど、眼の演技とか、ぎこちなく笑うとことか…どのカット見ても悲しい。

岩原さんは「美咲が好き。」わりと最初からそうだったみたい。あと「一ツ橋も意外と好き」そこですか! あー、でも、イイ役だったよね。制作陣の中では岩原さんと監督が"美咲派"ということのようで。「そういうことあんまり言わないでって言ってるのに、勝手にいろんなとこで書かれちゃって」(監督)「いやだって、みえみえやないですか?!」(丸山P)

好きなキャラの話から「恋人にするなら誰?」という話へ(お客さんの質問だったかも)。
丸山P:「エイプリル」サバサバしてるけど優しいとこもあるのがいいみたい
大山P:「ヒロインは銀だけど、彼女にするなら美咲
監督:「美咲は彼女にしたら怖そうだから、後ろからそっと憧れてるくらいがいい。彼女にするならラーメン屋のリカちゃん」"おぉ~!"って、まわりのリアクション相当大きかったです。
岩原さん:「ゲートの研究所にいたミーナ」あー、いたいた。女子にはエラい人気ないらしく「黒にすぐホレちゃったからじゃないですかね?」と分析されてましたが。
いえいえ、惚れてくれて結構なんですが、あれ惚れ方がうっとおしかったんですわ。
小森さん:「石崎。」即答で。「当たり前じゃないっすか!」付き。
大藪P:「アンバー」あの駅の売店で傘をバサッバサッとやる姿にグっときたみたい。でも本命は大塚というウワサもあるとかないとか…?
木内さん:「僕は前からちゃん派だから。」どこがいいって口数少ないトコがいいとか。なんか妙にリアルな…。
南さん:「やっぱノーベンバーはいいですよね。」大人の男っすね。

ちなみに"ホウムラン軒"の設定はけっこうウラが深く(?)て、わりと最初の段階から企画に入れてたらしい。店主は「王泰明」さんで、"王"は野球の王監督にちなんだ名前。それで店名が「ホウムラン軒」に。実際に王貞治監督の実家はラーメン屋なんだそうだ。しかも王さんちでは代々"王"の字を継ぐために娘の名前には「理」という字をつけることになっているらしい。で、フェルナンデスにエサをやる娘は「理花」ちゃん。すべて『巨人の星』好きな岡村監督が仕組んだものでしたw

DVDのジャケットの話もありました。毎回DVDのジャケットと初回版ボックスのイラストを描かれたお二方。印象に残っているものはありますか? と訊かれて、岩原さんは「やっぱり5巻ですかね。ムリやりを入れました。」とのこと。

イラストにするキャラは毎回アニプレックスの方からお題を出されているそうで、5巻は李くんだったそうなんですが、岩原さんは収録されるのが#13・14だしってことで、銀を入れたのだと。いい話だ! 岩原さんのイラストがデジタルじゃないことはヨタ日記で大藪Pも書かれていましたが、さらに彩色はアクリル絵の具4色(赤青黄白)のみで混色して描いてるんだそうです……神だ…。(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

小森さんのほうは4巻のジャケット。じゃありませんか! 「おぉ~、4巻ね~」とプロデューサー陣も感慨深げでした。ジャケットのテーマをどうするかっていう話の時に、そもそも黄は登場させるべきなのか?という意見もあったらしいんですが、出てみたら「カッコい~!」「シブい!」ってことで、制作陣にも評価高いようです。
ホント、黄て絵的にもそうですけど存在的に居るとすっごい締まる。世の中美形キャラがインフレ起こしてますけど、やっぱ顔には人間性が表れるモノで、そういう意味では黄てほんといい顔してると思います。

あとサントラ『劇伴』のジャケット。これも小森さんの手によるイラストですが、ジャケットには菅野さんが相当こだわったらしいです。デザイナーさんが100枚くらい猫の写真持ってきて、小森さんが7~8案描いて、そこからさらに…(さらに、何だったんだろう。なんか話が途中で切れてたような…)。

そんな話をしながらもステージ上では「監督にギネスと大藪さんに生お願いします」「チャーハンひとつ!」「おでん来ました。誰ですかー?」…って、飲み会やんけ!


ヤバイ、まだ終わらないです…! でも長くなりすぎたのでいったん切ります。

すいません、今続き書いてるからっ!もうちょっと待って~

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コメント

銀ちゃんのお話が聞けただけで十分です    木内さんが銀ちゃん派だとわかって嬉しいです!レポートにしてくれてありがとうございます! 

投稿: | 2008年4月15日 (火) 13時28分

コメントありがとうございます!
拙い長文をお読みいただき、ありがとうございました~!

投稿: 管理人 | 2008年4月16日 (水) 19時13分

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